徳島・新にんじんの良いところ
農薬を残さないから、からだにやさしい
藍住町の商品規格は非常に厳しく、
形やサイズの選定が必須です。
また、それ以上に厳しいのが農薬の除去。
栽培時に虫害や病気から守るための農薬を、
適正な倍率に薄めて使用します。
加えて「消毒」と呼ばれる作業で、
出荷商品に農薬が残留しないように
徹底した商品管理を行っています。
だから、徳島の新にんじんは
からだにやさしいのです。
ビニールハウス栽培だから甘くて瑞々しい
100%ビニールハウス栽培なので、
甘くて瑞々しいにんじんが育つのが
徳島新にんじんの特長。
その理由は、野菜に含まれる糖分は
もともと光合成で作られたデンプンが
化学変化したものだからです。
そのため、甘いにんじんを作るためには
デンプン質を多くし、できるだけ水分を
少なくすることが重要です。
完全ビニールハウス栽培なら、
温度を一定に保つことでデンプン質を高く保ち
雨から余分な水分を摂取することも防げます。
水っぽさが少ない、甘い徳島にんじんは
こうやって栽培されているのです。
βカロテンが豊富!
βカロテンとは、植物や動物に存在する色素のひとつで
体内でレチノール=ビタミンAに変換されるため、
プロビタミンAとも呼ばれています。
βカロテンは活性酸素を抑え、
動脈硬化や心筋梗塞などの
生活習慣病から守る働きがあります。
また、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあり、
あわせて免疫力も高めることが可能です。
その他、がんの予防にも
効果があると言われています。