徳島・藍住町で
にんじんを育てています

にんじん

春いちばんの甘くてやわらかい徳島の『新にんじん』。

徳島の新にんじん(春にんじん)の
生産量は日本一です。

みずポンファームは、シーズンの3月~6月半ばまで
日に5万本ものにんじんを出荷。

地元徳島だけでなく、大阪などの都市部にも
おいしいにんじんを届けています。

徳島・新にんじんの良いところ

農薬を残さないから、からだにやさしい

藍住町の商品規格は非常に厳しく、
形やサイズの選定が必須です。

また、それ以上に厳しいのが農薬の除去。
栽培時に虫害や病気から守るための農薬を、
適正な倍率に薄めて使用します。

加えて「消毒」と呼ばれる作業で、
出荷商品に農薬が残留しないように
徹底した商品管理を行っています。

だから、徳島の新にんじんは
からだにやさしいのです。

ビニールハウス栽培だから甘くて瑞々しい

100%ビニールハウス栽培なので、
甘くて瑞々しいにんじんが育つのが
徳島新にんじんの特長。

その理由は、野菜に含まれる糖分は
もともと光合成で作られたデンプンが
化学変化したものだからです。

そのため、甘いにんじんを作るためには
デンプン質を多くし、できるだけ水分を
少なくすることが重要です。

完全ビニールハウス栽培なら、
温度を一定に保つことでデンプン質を高く保ち
雨から余分な水分を摂取することも防げます。

水っぽさが少ない、甘い徳島にんじんは
こうやって栽培されているのです。

βカロテンが豊富!

βカロテンとは、植物や動物に存在する色素のひとつで
体内でレチノール=ビタミンAに変換されるため、
プロビタミンAとも呼ばれています。

βカロテンは活性酸素を抑え、
動脈硬化や心筋梗塞などの
生活習慣病から守る働きがあります。

また、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあり、
あわせて免疫力も高めることが可能です。
その他、がんの予防にも
効果があると言われています。

野菜たちを紹介します!

にんじん以外にも、かぶらやとうもろこしなどの

野菜たちを育てています。

かぶら

年末がシーズンのかぶらは、
みずポンファームでは
二番目の生産量を誇る野菜です。

太く丸く、大きく育った根と青々とした葉は
すべて食材に使え、栄養価も高いのが特長。

定番のお漬物はもちろん、
鯛かぶらなどの伝統的な料理にも
利用される野菜です。

とうもろこし、ほうれん草、青梗菜

これらの野菜も栽培しています。